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カテゴリ:おいけん昆虫記( 107 )

蛇蜻蛉

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写真は蛇蜻蛉(ヘビトンボ)だ。
とても大きな昆虫で、私はこのとき初めて見た。
ナウシカに出てくる大王ヤンマそっくりの、ものすごいインパクト。
幼虫は水生昆虫を捕食し、成虫は樹液に集る。
ある国では20cm近くになる個体もいるとな。
う〜ん、飛んでる姿を見てみたいものだ。
ナウシカの実写版がもし出来たなら、
そんなシーンが作られるかもな。
それにしても太古の化石のような姿形に、
私はロマンを感じるな。
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by midnight-maker | 2015-07-13 12:45 | おいけん昆虫記

ツノアオカメムシ in 蓼科

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写真はツノアオカメムシ(角青亀虫)
山地の広葉樹に生息する、金属光沢のある美しいカメムシだ。
ピンぼけでちょっと分かりづらいのだが。
しかし撮影している時点では金属光沢があるのかどうかまでは、
分からなかったなぁ。
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by midnight-maker | 2015-06-29 20:16 | おいけん昆虫記

ヨツスジハナカミキリ

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写真の虫は花に集るカミキリムシでヨツスジハナカミキリ。
身体は20mm程の小さなカミキリムシで髭もそれほど長くない。
前翅には確かに黄色い四つの帯が筋状の模様となっている。
以前紹介したトラカミキリ同様、蜂に擬態していて、
飛行する姿はまさに蜂だ。
この日のこの子は、その名前の通り、
写真の花の上を夢中になって駆けずり回っていたよ。
撮影、蓼科。
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by midnight-maker | 2015-06-24 20:38 | おいけん昆虫記

木廻

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写真の虫は木廻(キマワリ)。
ゴミムシダマシ科の甲虫で、成虫も幼虫も朽ち木を餌にする。
当然木の周りにいたり、見つけると木を回り込むように素早く身を隠すので木廻だ。
この種は黒色から緑真鍮色など地域によって色が異なるのだが、
写真のものは奇麗な緑真鍮色をしていて、とても奇麗。
ゴミムシダマシなどという
どうでもでもいいような名前で分類をされているのがもったいないくらいだ。
以前本ブログで紹介したアオオサムシにちょっと似ているな。
ポケットモンスターのキマワリとは同じ名前だが、もちろん全く違う。
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by midnight-maker | 2015-06-18 09:18 | おいけん昆虫記

麝香鳳蝶

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写真は麝香鳳蝶(ジャコウアゲハ)。
漢字で書くとなんとも仰々しい感じの蝶だ。
幼虫はウマノスズクサという植物を食べ、
その植物の毒素を体に取り込み、
それを成虫になってからも一生保持する。
だからジャコウアゲハを食べた捕食者は、
中毒をおこして吐き出してしまう。
そしてそれ以降、これを捕食しなくなるのだ。
というわけで、このジャコウアゲハに擬態して身をまもる虫も多い。
クロアゲハやオナガアゲハ、アゲハモドキなど。
この擬態をベーツ擬態という。
雄はお腹からジャコウのような匂いを発するのだが、
私は嗅いだ事がないので、一度嗅いでみたいものだ。
撮影は有栖川公園。
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by midnight-maker | 2015-06-02 20:51 | おいけん昆虫記

オオミズアオ

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写真の美しい蛾はオオミズアオ(大水青蛾)
ヤママユガ科の仲間で学名はartemis(アルテミス)
ギリシャ神話の月の女神にちなんでつけられている。
とにかく目を引く、とても美しい蛾なのだ。
ヤママユガの仲間ということなのだが、
私が過去に数度出会ったこの蛾は、いずれも大都会のど真ん中であった。
昼間、飛んでいてもキラッ、キラッっとまたたいてよく目立つ蛾なのだ。

そういえば以前、私が担当したデザインの仕事で、
とある箇所の色について担当者と話をしていたとき、
その担当の方は「ここの箇所は月の色で…」と話していたので、
私はこのオオミズアオの様なさわやかなライトグリーンをイメージしたが、
その担当者はアイボリーホワイトのような色をイメージしていたらしく、
話が噛み合なかった事があった。
口頭で色の話をするのはとても難しいと思った瞬間だった。
いずれにせよ私にとって月の色とはこのオオミズアオの様な
美しいライトグリーンなのさ。
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by midnight-maker | 2015-05-20 20:35 | おいけん昆虫記

エゾゼミ

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去年長野で撮影したエゾゼミ。
漢字で蝦夷蟬。蝦夷といっても北海道に多くいるわけではなく、
長野や山地の涼しい場所に多く住んでいる。
しかも南方系のセミで、クマゼミとも分類学的に近いのだ。
しっかし、このセミの背側のデザインはとても複雑だな。
マクドナルドのマークを反対にしたような模様も印象的だ。
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by midnight-maker | 2015-05-11 20:41 | おいけん昆虫記

クロシタアオイラガ

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写真はクロシタアオイラガ(黒下青刺蛾)
小さいけどグリーン翅を持つ奇麗な蛾。
日本人は緑色の事をアオと言うのだな。
幼虫は刺蛾(イラガ)と名のある通り、毒針を持っている。
写真のこの子は、毛むくじゃらの前足を2本揃えて前に出してとまっている。
なんだか角が生えているようで不思議な印象。
この写真では見えていないが、目はくりくりした黒色で、
とまっていると、腹側から覗かないと見えない。
この黒い目がクロシタの名前の由来かなぁ。さて。
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by midnight-maker | 2015-05-07 19:07 | おいけん昆虫記

ヨツボシホソバ

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写真は、ちょっと判りづらいがヨツボシホソバ(四星細羽)の雄。
メスは前翅が黄色く、左右それぞれの翅の中央に2つの黒い星が、
まるでプリントされているかのように浮かぶ。
だからヨツボシホソバ。
翅を閉じているとその星が重なり、3つのドットになる。
そのデザインはなんともお洒落。
ところが雄は写真の通り、
胸部から下はグレー一色で、まるで違う種類の蛾のようなのだ。
いずれにせよ、この蛾の名前はメスに重きを置いた名前なのだな。
私は雌を見た事がないので、いつか見てみたいな。
普通に見られる蛾という事だが…。
ヒトリガの仲間だ。
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by midnight-maker | 2015-05-01 18:29 | おいけん昆虫記

ウンモンスズメ

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写真の蛾はウンモンスズメ(雲紋雀)
よく混ざっていない抹茶ラテのような美しい翅模様が人気のスズメガだ。
幼虫の食草はケヤキという事で、都会でもよく見られる蛾なのだが、
私はこの子と出会うまで、知らなかった。
まぁ、撮影が青山霊園の脇だったので、
シティ派なのは間違いない。
にしても気持ちが悪いくらい美しい翅模様。
絵の具で描いたような鱗粉だ。
自然というのは、ときに素晴らしい芸術を創り出すのだな。
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by midnight-maker | 2015-04-22 20:39 | おいけん昆虫記