ウォーリーさんといっても探すわけではない。
ウォーリー木下さん…
今回の「フール・オン・ザ・ヒル」の演出を行っている人物だ。
彼はパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデューサーでもある。
関西の方で、軽妙な関西弁でダラリと本作品の演出をつけていく。
彼をはじめ今回のメインキャストの方は関西の方が多い。
だから現場はとても明るい雰囲気でいつも笑いが絶えない。
その中心にいるのがウォーリーさんというワケだ。
私の見るところ、リズムに対しての感性がとても鋭いように思われる。
演出をつけながらしょっちゅうエアーでドラムのような物をたたき、
口伝えで「こんなリズムで…」といった演出をつくてゆく。
オリジナル テンポと名乗る集団を率いるだけのことはある。
さらには無茶ぶりのような曖昧な言葉でイメージを要求されたりもする。
今回の演出の九割がたはこんな感じなのだが…。
このファジーな演出に対して今回の出演者陣も、よく対応する。
本当に見事なほどだ。
我々出演者の辞書に「出来ない」という言葉はないといった感じだ。
しかし要求がファジーなため、こちら側の提出もファジーだったりする。
するとそれはとてもおかしなことになってゆく。
で、なんでやねん!とツッコミが入る。
だから、いつも笑いが絶えない。
毎日新作のコントを見ているような現場だ。
クリエイションの現場はこうでなくては!
と思わされる今回のカンパニーなのだ。
さぁて、今日はどんな笑いが待っているのかな…。
多摩1キロフェス PLAY The Town!!
9/27fri-28sat 各日18:00開演(17:00開場 小雨決行 荒天中止)
PLAY on the water シリーズ
「フール・オン・ザ・ヒル」
http://www.parthenon.or.jp/
チケットパルテノン
TEL 042-376-8181