写真は大縁亀虫。
褐色の地味なカメムシだが、他のカメムシと比べると一回り大きい。
あるサイトではキングオブカメムシなどと紹介されたりもしている。
太く立派な後脚をもっていて、頑丈そうな印象。
例のごとく肩の部分は着物の裃のように反り返って「ヘリ」を形成している。
単調な色合いだが、実は翅を広げると、
普段見えない腹部の背側は赤みがかっているのだとか。
う〜ん、見てみたい。
また、大きいカメムシはその臭気も強烈で、
泣く程臭く、1回洗濯したくらいではとれないそうな。
うーん、嗅ぎたくない。
蓼科にて撮影。